盲腸手術手術当日

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いよいよ手術当日になりました。
「大丈夫?」
祖母も心配してわざわざ病院まで来てくれました。
ドキドキしますが、元気な様子を見せなければなりません。
「おばあちゃん、ありがとう。簡単な手術だしがんばってくるね。」
患者衣はブルーの左右に開くタイプの物のようです。下着を脱いで患者衣に着替えると、よくドラマなどに登場する「手術室へ移動するための動くベッド」に乗り換えます。
別のフロアーの手術室に移動するまで、ベッドで運ばれ、病院内のいろいろな人に心配そうに見られ、ちょっと恥ずかしい気持ちになりました。
「盲腸の手術ですから、大丈夫です^^;」
心の中でつぶやきながら、無事手術室まで運ばれました。
手術室の中に運ばれると、いつもお世話になっている看護婦たちが私の手術の準備のために忙しく駆け回っています。
「由佳さん麻酔しますね。」
看護婦さんに言われ、いよいよ手術が始まりそうな様子です。
横向きになり、背中の辺りに注射されました。
元の姿勢に戻り、麻酔が効きだしたのか、しだいに意識がもうろうとしてきました。
患者衣が左右に開かれ、手術する箇所が消毒されている感覚まで覚えていますが、その後はうっつらうっつらして、少しずつ記憶が遠ざかっていきました。
「由佳さん終わりましたよ!」
イケメン医者の声でぼんやりと意識が戻ってきました。
「え、もう手術終わったの?」
声になっていたかどうかはわかりませんが、私はつぶやきました。
「盲腸結構大きくなってましたよ。もう少し手術が遅くなってたら、やばかったかもしれませんね。切除した盲腸見ますか?」
「あ、見たいです。」
私は希望して、これまで自分の一部だった盲腸を見せてもらいました。
そして、元々の大きさを知りませんが、大きく膨れ上がった臓器らしきものを見せてもらいました。
よかった。破裂する前に手術しておいて。
私はまた移動ベッドに運ばれて、今までいた病室に戻ったのでした。
→退院までの数日間

いよいよ手術当日になりました。

 

「大丈夫?」

祖母も心配してわざわざ病院まで来てくれました。

 

ドキドキしますが、元気な様子を見せなければなりません。

 

「おばあちゃん、ありがとう。簡単な手術だしがんばってくるね。」

 

患者衣はブルーの左右に開くタイプの物のようです。下着を脱いで患者衣に着替えると、よくドラマなどに登場する「手術室へ移動するための動くベッド」に乗り換えます。

 

別のフロアーの手術室に移動するまで、ベッドで運ばれ、病院内のいろいろな人に心配そうに見られ、ちょっと恥ずかしい気持ちになりました。

 

「盲腸の手術ですから、大丈夫です^^;」

 

心の中でつぶやきながら、無事手術室まで運ばれました。

 

 

手術室の中に運ばれると、いつもお世話になっている看護婦たちが私の手術の準備のために忙しく駆け回っています。

 

「由佳さん麻酔しますね。」

 

看護婦さんに言われ、いよいよ手術が始まりそうな様子です。

 

横向きになり、背中の辺りに注射されました。

 

元の姿勢に戻り、麻酔が効きだしたのか、しだいに意識がもうろうとしてきました。

 

患者衣が左右に開かれ、手術する箇所が消毒されている感覚まで覚えていますが、その後はうっつらうっつらして、少しずつ記憶が遠ざかっていきました。

 

「由佳さん終わりましたよ!」

 

イケメン医者の声でぼんやりと意識が戻ってきました。

 

「え、もう手術終わったの?」

 

声になっていたかどうかはわかりませんが、私はつぶやきました。

 

「盲腸結構大きくなってましたよ。もう少し手術が遅くなってたら、やばかったかもしれませんね。切除した盲腸見ますか?」

 

「あ、見たいです。」

 

私は希望して、これまで自分の一部だった盲腸を見せてもらいました。

 

そして、元々の大きさを知りませんが、大きく膨れ上がった臓器らしきものを見せてもらいました。

 

よかった。破裂する前に手術しておいて。

 

私はまた移動ベッドに運ばれて、今までいた病室に戻ったのでした。

 

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